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2025.01.25

子どもが小さくても、赤ちゃんでも定期検診は必要?

こんにちは、柏予防歯科の菜のはな歯科クリニックです。

本日は小さなお子様の定期検診について、です。

歯が数本しかまだ生えていないのに定期検診??
と思う方もいらっしゃいますよね?

でも…、定期検診の良いことありますよ(^^)



1. 虫歯や歯の問題の早期発見

乳歯の虫歯や歯周病など、早期に発見することができます。乳歯は永久歯の土台となるため、虫歯や歯の不具合が放置されると、永久歯に影響を与える可能性があります。
定期的に歯科医師にチェックしてもらうことで、早期の対処が可能になります。

2. 予防ケアの提供

歯医者では、フッ素塗布や歯のクリーニングなど、予防的なケアが受けられます。フッ素は虫歯予防に効果的で、特に乳幼児の歯が虫歯になりやすい時期に有効です。
歯科医師から専門的なアドバイスやサポートを受けることで、家庭でのケアがさらに充実します。

3. 正しい歯磨き習慣の指導

歯科医師や歯科衛生士から、子どもの年齢や歯の状態に合った歯磨き方法やタイミングを指導してもらえます。
特に、乳幼児のうちは歯磨きの方法や使う道具(歯ブラシや歯磨き粉)の選び方が重要です。歯科医院で正しい方法を教えてもらうことで、家庭でのケアが効果的になります。

4. 歯並びや噛み合わせのチェック

乳幼児期から歯科医師に歯並びや噛み合わせを見てもらうことで、将来的な矯正が必要かどうかを早期に判断することができます。
歯並びに問題があれば、早期に対処することで、後の矯正治療を軽減することができます。

5. 口腔内の発育状態の確認

乳幼児の口腔内は急速に発展しているため、定期的なチェックで、口腔内の発育状態を確認することができます。
特に、歯の生え方や歯茎の状態、口の中の発達に異常がないかを確認してもらうことができます。

6. 親の不安解消

初めての歯科検診は、親にとっても不安や疑問が多い時期です。
歯医者で専門的なアドバイスを受けることで、親自身の不安が解消され、子どもの口腔ケアに自信を持てるようになります。
また、歯科医師と信頼関係が築けることで、将来の通院にも積極的に対応しやすくなります。

7. 歯医者を怖がらない習慣を作る

乳幼児期に定期的に歯医者に通うことで、歯科医院が怖い場所ではなく、楽しく、安心して行ける場所だという認識を育てることができます。
歯医者に通うことが習慣となることで、将来的に歯科治療を避けずに済むようになります。

8. 生活習慣の改善アドバイス

歯科医師から食生活や飲み物に関するアドバイスを受けることができます。
例えば、糖分が多い食品や飲み物を避けるように指導してもらうことができ、虫歯予防に繋がります。
また、哺乳瓶を使いすぎないようにアドバイスされることもあります。

9. 早期の口腔健康教育

乳幼児期に早期に口腔衛生について教育を受けることで、子どもが自分の歯を大切にする意識を育むことができます。
将来的に歯を大切にする習慣が身につき、歯科医院への通院が必要な時にも積極的に受け入れる姿勢が育まれます。

10. 乳歯の異常のチェック

時には乳歯に異常(例えば、歯が生えない、歯が斜めに生えている、歯茎が腫れているなど)を見逃すことがありますが、定期的な検診で早期に発見してもらうことができます。
早期に対応することで、治療がスムーズに進む可能性が高くなります。




このように早期の予防と適切なケアは、子どもの口腔健康を守るだけでなく、将来の歯科問題を予防するうえで非常に効果的です。

長い内容をよんでいただき、ありがとうございます。
小さい頃からの定期検診、考えてみてくださいね。



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