こんにちは、柏予防歯科の菜のはな歯科クリニックです。



日々、診療をしていて感じますが、「歯医者大好き～(^^)」と言ってくれる患者様は多くありません。
お子さんでしたらなおさらです。
嫌がっているお子さんを連れて行かねばならない親御さんにどんなことができるでしょうか？

1. ポジティブな言葉で説明する
   　歯科医院に行く前に、「歯医者さんはお口をきれいにしてくれるところだよ」と、怖いという印象を与えないようにポジティブな言葉で説明します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子供が理解できるように簡単に説明することが大切です。

2. 歯医者に対するイメージを作る
   　事前に絵本や動画を使って、歯医者の雰囲気や治療の流れを見せると、未知のものに対する不安を和らげることができます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歯医者さんが優しい人だという印象を持たせることが重要です。

3. おもちゃやお気に入りのものを持参
   　子供が安心するアイテム（お気に入りのぬいぐるみやおもちゃなど）を持参させることで、少しでもリラックスできる環境を作りましょう。

4. 治療中の不安を軽減するためのコミュニケーション
   　治療中、歯科医師やスタッフが子供に声をかけたり、処置の内容をわかりやすく説明したりすることで、子供が不安に感じることを減らすことができます。　　　　　　　　　　お母さんも「頑張ってね」と声をかけるなど、励ましの言葉をかけると良いです。

5. 無理に治療を進めない
   　子供がどうしても怖がる場合、無理に治療を進めないことも大切です。最初は短時間で終わる軽い処置を受け、少しずつ歯科医院に慣れさせる方法もあります。

6. 歯科医院の選び方
   　子供向けの優しい対応をしてくれる歯科医を選ぶことも重要です。子供専用の待合室があるところや、スタッフが子供に慣れているところを選ぶと、より安心できます。

このように、子供の恐怖心を少しでも和らげるためには、お母さんが事前に心の準備を整え、子供の不安を理解して、穏やかな対応を心がけることが大切です。

菜のはな歯科でもできる限りお子様の不安を取り除けるようスタッフ一同配慮させていただきますので、
大変かもしれませんが、嫌がるお子さんでも連れてきていただけると助かります(^^)



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