NEWSお知らせ

2025.04.05

歯がしみた経験、ありませんか?

こんにちは、柏の予防歯科、菜のはな歯科クリニックです。





冷たい飲み物や食べ物で歯がキーンとした経験はありませんか?
それが「知覚過敏」です。

なぜこのようなことが起こるのでしょうか?



知覚過敏の原因と対処法について、以下のように3つずつ挙げます。

知覚過敏の原因:

  1. 歯の磨きすぎや強い力での歯磨き
    歯磨きが強すぎると、歯の表面を保護するエナメル質が摩耗してしまい、内部の神経が刺激されやすくなります。

  2. 歯周病や歯茎の退縮
    歯周病や歯茎が後退すると、歯の根元が露出し、外的刺激に敏感になります。

  3. 酸性食品や飲み物の摂取
    酸性の食品(柑橘類、炭酸飲料など)は、歯のエナメル質を弱め、知覚過敏を引き起こすことがあります。

知覚過敏の対処法:

  1. やさしい歯磨きを心がける
    歯磨き時に過度な力を避け、柔らかい毛の歯ブラシを使い、優しく磨くようにします。

  2. 知覚過敏用の歯磨き粉を使用する
    知覚過敏用に特別に設計された歯磨き粉を使うことで、歯の神経を保護し、敏感さを軽減できます。

  3. 酸性の飲食物を避ける
    酸性の飲み物や食べ物を頻繁に摂取するのは避け、飲んだ後は水で口をすすぐなどしてエナメル質の保護を心がけます。

これらの対処法を実践することで、知覚過敏の症状が軽減できることが期待できます。


ただし、同様の症状でむし歯の可能性もありますので、まずはかかりつけの歯科医院で診てもらうことをおすすめします(^^)




治療より予防を、柏の予防歯科、菜のはな歯科クリニック
柏・菜のはな歯科クリニック|柏駅・柏の葉キャンパス駅の歯科医院